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天とう虫のメッセージ

電子書籍でも発売されました

英語版(eBook)もあります
The Five Mothers(English version)
was published as Kindle e-book

電子書籍    ¥ 1,408(税込み)
紙の本  ¥ 1,760(税込み)

発売中!

2022年2月1日刊行

京都で僕の母を産みながら結核のため我が娘をその腕に抱くことなく、28歳の若さで死んでいった僕の祖母しん。亡くなる直前義母キワに4歳の娘を託し、死んでも天国から護ると言い置いて。後に僕の母となるその娘の人生を中心に物語はダイナミックに展開します。これに加えて、厳格で難しい養母リハ、女学校時代の友達、後に竹田市長となる夫 宗昭、そして老後の一人暮らしを支えてくれたまわりの優しい人々など豊かな人間模様が巧に織り込まれており流れるようなストーリーに読者は物語の中に引き込まれていきます。著者の家族史でありながら、当時の日本の社会背景を映し出した内容に共感し、ご自身の家族の物語に思いを馳せる読者も多いでしょう。

竹田市報の図書館のカラムで紹介されました

(あらすじ)

九州の中央、昔奥豊後(おくぶんご)と呼ばれた現在の大分県竹田市。その西北部に位置し、北にくじゅう連山、西に阿蘇山を望む風光明媚(ふうこうめいび)なこの場所に古くからある一軒の家。僕(筆者)が生まれたこの家で、明治から昭和にかけての戦中、戦後の苦しい時代を生き抜いた4代に渡る家族の物語。

京都で生まれ、4歳の時生みの母と死別した僕の母(千恵子)。神戸に移って継母(けいぼ)(園子)や弟妹(きょうだい)と暮らし、その後養女としてもらわれてきた竹田のこの家で伯母である厳しい養母(リハ)との生活。竹田高等女学校での級友との楽しい思い出、そして、後に竹田市長となる僕の父(後藤宗昭(むねあき))と結ばれる不思議な縁。

 

竹田の鉢山(はちやま)で生まれた僕の父(宗昭(むねあき))。通常旧制中学校5年で受ける海軍兵学校の入学試験を4年の時受験し合格。江田島での厳しい訓練の毎日。終戦後、郷里竹田に戻り代用教員をやっていた僕の父が、どのような運命で母と結ばれまた竹田市長を務めるようになったのか。

 

本書は一昨年(2020年)90歳で亡くなった僕の母が、記憶障害で昨日今日のことは覚えていない中で繰り返し僕に伝えた50年前の思い出の記憶を記したものです。

 

父亡き後、記憶障害で苦しみながら、周りの優しい人々や社会の仕組みに支えられ、90歳まで自宅にて一人で暮らした母。そして天国に旅立った母が、天とう虫に託して僕らに送ってきたメッセージとは?

 

明治、大正、昭和の日本近代史を特徴づける戦争、貧困、病気、天然災害等の厳しい環境の中で生きてきた祖先達。家を守るための『養子』という家族制のしくみに翻弄(ほんろう)される子供たち、

時代が変わっても変わらぬ子供を思う親の愛、悲喜こもごもの思い出に、読者ご自身のご家族の過去の物語に思いをはせていただくと共に、現代につながる過疎化、高齢化、介護制度等の新しい問題についても考えるきっかけとなっていただければと思います。

隠されたもうひとつのメッセージ

本書には、もう一つ隠されたメッセージがあります。
最後の方のページにある「イタリア語の詩」の中に、著者から読者へのメッセージが隠されています。(なお、メッセージを解読するにあたって、「イタリア語」の知識は不要です。)

メッセージは
      
gogiunengonixxxxxxxxxxxtoclaran 
         五十年後に    xxxxxxxxxxx     戸倉 覧                                                                      
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